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【画像で解説】Googleアドセンスのオファーウォール広告の設定方法

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Googleアドセンスから「お客様の AdSense アカウントでオファーウォールをご利用いただけるようになりました」のメールが届いた。これって何?

オファーウォール広告を簡単に説明するとYouTube広告と似たような性質を持ちます。

基本的にスキップはできず、広告を見終わらないとサイトが閲覧できない広告です。

初めにこんな画面が出てきて、「短い広告を見る」をクリックすると…

時間付きの広告が出てきて、見終わるとまたサイトが見れるようになる広告がオファーウォール広告です。

オファーウォール広告はスキップできない広告なので、収益率は高いです。

筆者の実績からするとオファーウォール広告は最も収益率が高いのが特徴。

※Googleアドセンスにおいても収益率は最も高かった(使用した体験談)

反面、ユーザーからするとウザイ広告間違い無しなのでメリットとデメリットは割と拮抗します。

ただ、細かい設定が出来たりするので収益の底上げには役立つかと思います。

一応、Googleが用意してあるページにも設定方法は書いてるのですが、画像が無いと少し難しいかなという印象。

本記事では、Googleアドセンスにおけるオファーウォール広告の作成方法を画像付きで解説していきます。

手順もそこまで難しくないため、一緒にオファーウォール広告の設定をしていきましょう!

オファーウォール広告の設定方法

設定方法の簡単な流れはこんな感じです。

設定方法の流れ

  • Googleアドセンスから「プライバシーとメッセージ」を確認
  • Offerwall広告の作成
  • Offerwall広告の設定
  • 公開

ざっくりした流れはこんな感じです。

全て画像付きで解説していきますので、迷わず設定できるかと思います!

プライバシーとメッセージに「Offerwall」が表示されていることを確認

Googleアドセンスにログインすると、左側のメニューに「プライバシーとメッセージ」があるのでこちらをクリック。

クリックすると、赤枠で囲った「Offerwall」があることを確認しましょう。

「作成」をクリック

Offerwallの左下に「作成」があるのでクリックします。

「Offerwallを作成」ボタンをクリック

「Offerwallを作成」ボタンをクリックすることで、Offerwall広告の作成や設定、公開を進められます。

Offerwall広告を設定するサイトを選択

「Offerwallを作成」ボタンをクリックすると、作成画面が表示されます。

この画面で設定するのは主に4つ

・Offerwall広告を作成するサイトの選択

・Offerwall広告の言語設定

・Offerwall広告の表示頻度

・Offerwall広告の名称変更

まず初めに、Offerwall広告を作成するサイトを選択する必要があるので、「サイトを選択」ボタンをクリックします。

 

Offerwallを設置するサイトを選択

Offerwall広告を設置するサイトを選択できるので、任意のサイトを選択します。

複数のブログでGoogleアドセンスを利用している場合、審査に合格したサイトが一覧で表示されます。

「確認」ボタンを押す

サイトを選択すると、左側のチェックボックスにチェックがつくので、「確認」ボタンをクリックします。

デフォルトの言語を日本語にする

次はOfferwall広告の言語を設定します。

デフォルトだと英語になっているので、「日本語(ja)」を選択します。

Oferwall広告の表示頻度を設定

次に、Offerwall広告の表示頻度を設定します。

「頻度の設定」にあるペンマークをクリックします。

PV数に応じた表示回数を設定

Offerwall広告の表示頻度のしきい値を任意で設定できます。

ここでは、ページビューの回数に応じてOfferwall広告の表示頻度を設定します。

デフォルトだと4回なので、好きな値に変更できます。

補足として、最も収益率が高いのは恐らく「1」です。

理由はOfferwall広告は単価が高いため、しきい値が低い程、ユーザーへの広告の表示回数は高くなります。

反面、ユーザーにとっては知りたい情報にすぐにアクセスできない導線となるのがデメリット。

サイトの構成にもよりますが、筆者の場合はデフォルトの4回としております。

筆者のデータですが、デフォルトの4回で設定した場合、PV数の約1/20の割合でOfferwall広告が表示されているみたいでした。

Offerwall広告の表示頻度の期間を設定

ここでは、Offerwall広告が1回表示されると次に表示させるまでの期間を設定します。

リワード広告の下にある「設定」をクリックすることで設定可能です。

期間に応じた表示頻度を設定

期間は時間、日、週、ページビューから設定できます。

時間であれば何時間間隔にするか、日であれば何日間隔にするか、といった部分が設定可能です。

これも期間が短い程、収益率は高くなります。

デフォルトだと24時間が設定されていますが、個人的にはこのくらいが丁度いいと感じます。

Offerwall広告の名称を変更

Googleアドセンスの手動広告と同様に、広告の名称を変更できます。

サイトに合わせた分かりやすい名称にしておくと、後で見た時に分かりやすいです。

例:ブログ失敗談の小屋_Offerwall広告

公開ボタンをクリック

一通りの設定が完了したら、「公開」ボタンをクリックします。

「公開」をクリック

「公開」ボタンを押すと、「メッセージを公開する準備が完了しました」と出るので「公開」ボタンをクリックします。

Offerwall広告に追加されていればOK

Offerwall広告の確認は、「プライバシーとメッセージ」→「Offerwall」から確認できます。

ここに先ほどOfferwall広告を作成したサイトが表示されていればOKです。

オファーウォール広告は収益率が高い反面、運用は難しい

以上がオファーウォール広告の設定方法でした。

繰り返しになってしまいますが、オファーウォール広告は収益率は高いです。

広告をユーザーに強制的に見せられる、かつ、時間が経たないとスキップ不可のため、視認性は非常に高いのが特徴。

反面、ユーザーにとってはストレスの感じる広告なのは間違いありません。

筆者自身、Googleアドセンス以外にも別の広告会社の広告でオファーウォール広告を設定していた時期がありました。

この時も収益率は高かったんですが、目立つのはPV数の減少

基本的に内部リンクを何回かクリックすると表示されるのですが、オファーウォール広告が表示されると離脱率が高まるんですよね。

離脱率が高まると内部リンクの記事が見られない→Googleにも評価されにくくなるというデメリットも…。

なので、頻繁に表示させると一時的な収益は高まりますが、徐々に尻すぼみとなる可能性があります。

表示のページビューや期間はアナリティクスの数字を見ながら、サイトに適した値を設定していくのがベストかと思います。




  • この記事を書いた人

みなかみ

ブログ歴6年|月間30万PVの特化ブログを運営中|総記事数8000|別ブログで運営している特化ブログでの失敗談を発信しています。

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